雑誌を見て晃和住宅の注文住宅が気になったという、共働きのＭ様ご夫妻。２人のお子さんがいらっしゃいます。当時、札幌市手稲区で２棟同時に公開していたモデルハウスをお気に入りいただき、両方の「イイトコ取り」をご希望されました。外壁は、ガルバリウム鋼板と道南杉のよろい張りを使い分けています。

木のカーポートは、日が暮れればライトアップでぬくもりのある雰囲気に。広い畑をお持ちのＭ様のために、農作業や除雪のための道具を置ける物置も確保しました。

木の質感たっぷりのベランダです。

モデルハウスと同じく、シナ合板の現し天井で木の魅力を引き出したＬＤK。照明などは、奥さまといっしょに選びました。我が家に似合うものを、あれこれ迷うのも楽しい作業です。

キッチン続きの家事コーナーには、カウンターと棚を造作。パソコンやお気に入りの本を置いて、奥さまが家事の合間にひと息できるスペースです。

２階ホールには、ソファやテレビを置いて、寝る前に家族でくつろぐサブリビングとして活用。子ども部屋には、机や棚も造作しています。

「マイホームを考えた当初、木の感じはあまり考えていませんでしたが、晃和住宅さんのモデルハウス見学でその良さを見直しました」というＭ様ご夫妻。ぴったりサイズで使いやすい造作家具など、いまのマイホームをとてもお気に入りいただいているそうです。

 

設計：白田建築設計事務所